I do my best to impress
「BOY MEETS GIRL」DJ、sekineの徒然日記。思うまま雑感。
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4月の「ボーイ・ミーツ・ガール」
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4月の「ボーイ・ミーツ・ガール」のフライヤー、完成致しました!
今回のゲストライヴは青春ミッドナイトランナーズです。
4月21日(土)渋谷SOFTでの開催となりますので、お間違えないようお願いします。

http://www.geocities.jp/sekinebmg/info/info.html
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Time to Go
窓に落ちる 夜明けの雨 目を閉じれば聴こえてくる
あなたがとても 好きだった曲
今は それがわかる
あなたがいて わたしがいて 同じ時を見つめていた

Time to Go / 大貫妙子


大貫さんの曲をipodでランダム再生させながら、まだ咲かぬ桜の枝振りを眺めながら歩く。
雨もようやく上がりかけた頃。
駅前でベーグルを買い、家までの1時間を待ちきれなくなり電車の中で口に入れてしまった。
イヴェント明け、春。
フリッパーズナイトでのゲストDJ、使命を果たして無事帰還いたしました。
23:00入りで、4時15分まで出番待ちということで、この日はアルコールを2杯ほどに抑えて臨んだのだけれど、どうしてだろう、回しはじめた時は軽く貧血状態。それでも、何とかかんとか盛り上げられたような気がしてます。

それにしても、動員、ノリとも、イヴェント全般に渡ってかなりいい感じでしたね。
写真など他のサイトから拝借して、できれば載せようかとも思っております。

朝方、富士そばで鉄分補給のほうれんそうのおひたしをひとり戴く。
床についたものの、DJ直前に服した栄養剤と珈琲の興奮も手伝って、眠れなくなってしまった...。
ベルサイユのばら
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くどいようですが、引き続きジャック・ドゥミ特集。本日は「ベルサイユのばら」です。

いわずもがな池田理代子原作の漫画を、日本側からの熱烈なオファーで映画化した78年のドゥミ作品。
いや、驚きました。これは、この映画をボロクソにけなした当時の映画評というものがほとんど信じられないほどの出来。名作といっていいかもしれない。しかし、一体これはどういうことなのだろう? 
ヌーヴェルヴァーグの残滓を求めていたのか、原作や宝塚との安直な比較による物言いなのか。きっと、この映画をけなした多くの人たちは「ロシュフォールの恋人たち」も「シェルブールの雨傘」も、だからこそドゥミの遺作「想い出のマルセイユ」も理解できないに違いない。
絢爛たる衣装、ベルサイユ宮殿を使用した大規模なロケハン、荘厳なルグランのスコア。フィルムが古いこともあってか、全体に赤茶けた色彩ではあったけれど、この映像が美麗なのは一目瞭然。「ロバと王女」の色彩の輝きに勝るとも劣ることはない。同じくベルサイユ宮殿でのロケを敢行したソフィア・コッポラの「マリーアントワネット」なぞ、映像的にも、スケール敵にもはや比べるべくもなく遙か上を行っている。

この作品実はつい最近までDVDで発売していたのですが、いつのまにか廃盤になっていたりする。
これもリマスターして再発して欲しいなあ。この調子だと当時酷評された「パーキング」や「都会のひと部屋」も、実はいいできなんじゃないか、と思えるようになって来た。
Lamp@モナレコード Remain in Light
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前回のライヴに行けなかったこともあり、音源集発売後のこのライヴ、実は非常に楽しみにしていた。予約番号1番という栄光に浴したこのことからもそれが伺い知れようというもの。
カオちゃんが風邪気味で体調万全でなかったことは心配だったけれど、ほとんど初めて聴く曲も含め、非常に楽しめました。楽曲のよさは十分に伝わって来た。

演目は以下の通り、サイトから無用借用。

1.イントロ~東京ナイトフライト
2.ムード・ロマンティカNo2
3.風の午後に
4.儚き春の一幕
5.雨降る夜の向こう
6.夢幻ルミネセンス
7.過ぎる春の
8.ひろがるなみだ
9.空想夜間飛行
10.雨足はやく

これがレコーディングでどのように録音されるか(出音の趣味というか、質感、バランスなど含め)、その辺りは興味深いところ。
音源集だけでは、物足りない、待ちきれない僕にとって、今年発売されるであろうこれらの収録アルバムが楽しみで仕方がない。Lamp版のサージェント・ペパーズやホワイトアルバムを期待してやまない。音に酔い、痺れ、お腹いっぱいになりたいんだ。
想い出のマルセイユ
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引き続きフランス映画祭、ジャック・ドゥミ特集。本日は「想い出のマルセイユ」です。

原題は「 Trois Places pour le 26 (26日のチケットを3枚)」。ジャック・ドゥミの遺作でもあるこの映画を、僕はずいぶん前にヴィデオで購入して何度か観ている。そういう意味ではかなり馴染みのある作品。
「ロシュフォールの恋人たち」や「シェルブールの雨傘」ほどの華やかさはないのかもしれないけれど、作品全体に漂うこの何とも言えない哀愁には誰もが心打たれ、震えることだろう。人生の終着点を間近にしたドゥミ自身、ここにピリオドを打つかのように自身を作品として投影、結実させているんだな。
ファッショナブルな意匠をまといつつ、いとも自然に近親相姦を描き、しかもそこに一点の迷いもとまどいも感じさせない。人生は軽やかにすれ違い、出会い、摩擦し、散ってゆく。この作品はドゥミ作品ということ以上に、実は主演のイヴ・モンタンの生涯を描いたものでもある。二人で長年暖めて来た企画を、この88年という時代にようやく実現できることになったのだ。ドゥミはこの作品を撮った約一年後、モンタンはこの作品の後「IP5(愛を探す旅人たち)」を撮影した91年にこの世を去っている。
ドゥミ映画にはお馴染みのアイリスイン、お馴染みの「すれ違いもの」、港を舞台に水兵、娼婦、踊り子が舞い踊る、かたくななまでに時代錯誤のミュージカル、とドゥミファンにはこれ以上いうことのない作品となっている。盟友ミシェル・ルグランの曲も、時にアップテンポに、時に洒脱に。愛を、哀愁を高らかに響かせている。
ハリウッドに憧れ、ミュージカルを愛し、そして誰よりも映画を夢見ていたドゥミ、その人生。
今は、そんな彼に乾杯したい思いで一杯だ。
ローラ
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フランス映画祭のジャック・ドゥミ特集。
怒濤の上映スケジュールに絡みとられるように日々を過ごしております。

「ローラ」を観るのは実はこれで3回目。恥ずかしながら、今回ようやくストーリーを掌中にすることができたような気がする。
後の「シェルブール」「ロシュフォール」へと続いて行くドゥミ作風の出発点ともいえる「すれ違いもの」の第一作。ただ、後の作品が映像で分かりやすくそれらを描いているのに比べて、設定の複雑も含めてコチラの方が断然文芸作品的な作りになっている。
モノクロの映像や光の質感は、やはりこの時代のヌーベルヴァーグといっていいざらっとした手触りがあって、アヌーク・エイメの愚鈍なまでに愛欲的なキャラクター、そしてそのセンチメンタルなストーリーとともに、その向きには堪らない作品になっているはず。
ドゥミ作品にかかせないバルザック譲りの「人物再登場」の萌芽は、まずはこの「ローラ」から。ナント、シュルブール、ロシュフォール、そして、マルセイユへと続いてゆくことになる。
ロシュフォールの恋人たち
rochefort_demy.jpg


昨日から始まったフランス映画祭のジャック・ドゥミ特集。

本日はお馴染みの「ロシュフォールの恋人たち」。
ヴィデオやTVで何度観たか分からないくらいだけれど、映画館のスクリーンで観るのはこれが初めてのこと。いや、大画面でしか分からないこと、体験しえないことってホントにあるんだな。そんなことを実感してしまった。ここまで来たら、いかに細部を見尽くすか、ということになって来るんだけれど、大画面ならではの発見とでもいうべきいくつかをまずは、連ねてみることにしよう。

(もちろん、これはメイクだと思うのだけれど)フランソワーズ・ドルレアックのそばかす、肌の浅黒さを再発見。ドヌーブの雪のように白い肌とのコントラストがくっきり。加えて言うのなら、意外に身長差があるんですよね。

シモン・ダムの楽器屋のカウンターにスウィングル・シンガーズのレコードがさりげなく立てかけてあるのを確認。これが、この映画のすべてのスコアを担当したミシェル・ルグランの実姉クリスチャンヌ・ルグランが在籍していたヴォーカリーズ・グループだということは今更、蛇足ですよね。

「双児姉妹の歌」で歌われる通り、二人の背中、腰のあたりにホクロが明瞭に描かれていることを再発見。いや、よく見えました。

そんな収穫もあったのだけれど、この物語には未だに謎の部分も多くて、
...たとえば、このシナリオにおけるバラバラ事件の意味、エピソードとしてのバランスウェイトの不可解さ。

あるいは、ジャック・ペランは最後どのトラックに乗ったのかなど、未だ興味がつきない。

そして、スタッフロール後の奇妙なブラックスクリーン。暗転中、音楽だけが延々鳴り続けるという不思議な構成。これはもしや別シーンがあったのではと邪推させる。

最後に、このサイトを観に来ている方で、もしまだこの作品を観たことがないというのであれば、明日にでもヴィデオをレンタルしてすぐに観てくださいね。かならずや、あなたにとって生涯の1本となるはずだから。
フリッパーズギターオールナイト!
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「フリッパーズギターオールナイト」にゲストDJとして参加することになりました! よかったら遊びにいらして下さいね!

以下告知-------

http://www.pa-fli.com/
(Designed by Hiroshige Yoda)

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★第4回 フリッパーズギターオールナイト!★
2007年3月24日(土)23時59分~5時
2000円1ドリンク付き

場所は毎度おなじみ、日本のサブカルチャーの総本山
「新宿ロフトプラスワン」!!!!!です!!

LOFT/PLUS ONE  
新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

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さよならなんて言えないよ!
FGAN☆1年2ヶ月ぶりのフレンズアゲイン☆

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mixi「非公式フリッパーズギター」コミュ発、過去数々の伝説を打ち立ててきた全国1,000万パーフリスト狂乱の祭典FLIPPER'S GUITAR ALL NIGHT2007、ついに開催!

シャボン玉舞いふぶきジェリービーンズ乱れ飛ぶばか騒ぎお祭り騒ぎ☆ノンストップ・アッパーモードでお送りする4回目は超・個性派ゲスト続々参戦の豪華版!
FGAN常連曲"恋マシ"DANCE MIXに踊れ!気鋭のリミックス職人BM(GROOVY SAUCE)、TOKYO渋谷系イベントシーンのフロントランナー・人呼んでキングオブ渋谷系「エミリオMAX」ことSekine(BOY MEETS GIRL)、王子様ナイト(ozaken night)でも大好評のネオ渋谷系ウラ貴公子マツオロビン(Mr.COCKROBIN)がFGAN限定の特別ジャズコンボ編成でお送りするスペシャルライブ "ready for the blue"、そして!世界が注目する8bitマエストロ・日本が誇るチップチューン界の至宝「YMCK」のサウンドプロデューサーYokemuraのDJ 参戦が決定!ハッピー、ファニー、胸キュン必至のフロアは予測不可能FGAN史上最大最強の渋谷系ラブトレイン!

1年越しのフル充電&more!大暴発の熱狂でボーイズ、トリコに火を放つ8時間(第1部・第2部総計)! 夏の気配にはまだ早い新宿の一夜を熱く青く染め上げるグルーヴィー・ビッグ・バッド・ディスコへ、さあ!

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2007.03.24 sat
at LOFT/PLUS ONE
23:59-5:00 2000Yen with 1 drink

GUEST DJ's
Yokemura(YMCK)
BM(GROOVY SAUCE)
sekine(BOY MEETS GIRL)

LIVE
マツオロビン(Mr.COCKROBIN)

DJ's
ナヲ(8bitcafe)
ひだり(CVP)
ひぐま(bluebadge label)
てらさわ(王子様ナイト)
リッキー(インド)

VJ
名嘉真法久(Kyu-Den)


☆ボーダーT あるいは FGAN-Tお持ちの方は是非着てきてください。なにかいいことがあるかもしれません。

www.pa-fli.com

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FGAN恒例のリクエスト企画「一曲入魂」もやります!
あなたの1曲!考えておいて下さい!
(レアなやつはCD持ってきてくださいね★)

今回も、ベタで、バカな感じは健在!w。
多分、来たらお友達増えると思います!!!!
みなさん、お友達をお誘いの上、是非来てくださいね!
楽しい夜にしましょう!! !!!!!!!!!!!
FGANのTシャツ買った人は着て来て下さいね~★

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★前回に引き続きテーマは「コミュニケーション」
ロフトプラスワンの前に1次会を開催します!
FGAN★1次会
~となりのボーダーに話しかけてみよう!~

場所は新宿渋谷系の隠しステージ
【新宿8bit cafe】!!!(僕の店です。)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=331765
(コミュ入って下さい★)

2007.03.24 sat 20:00-23:00
参加費1000円(別途1ドリンクオーダー)
at 8bit cafe 新宿区新宿3-8-9新宿Qビル5F
TEL:03-3358-0407 http://8bitcafe.net

こちらは音量小さめでわいわい話せるような感じにして (コミュのオフ会ですね)
みんなで仲良くなってからロフトでハジケルという感じになります★
ここで友達を作ってから行くと2倍楽しめると思います!!!
「となりのボーダーに話しかけてみよう!」がサブテーマw
パーフリのコピーバンド「Lady Navigations」のライヴもあります!
みんなで歌いましょう!!!お楽しみに!!!!!!!!!!

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つまり要約すると、
新宿3丁目でパーフリ友達作って
「Lady Navigations」のライヴ観てウォーミングアップしてから
歌舞伎町のど真ん中のサブカルの総本山で、
パーフリ聴いて夜通し大騒ぎ、ってことです。
楽しみーーーーーーー!!!!!

パーフリを大音量で聴く、歌う、滅多に無い機会です!!!!
200人でサンバパレードを熱唱しましょう!!!!!!!!!
200人でCHIME WILL RINGのサビを熱唱しましょう!!!!!!!
最後は両手に「T.A.K.E」と書いて記念撮影をしましょう!!!!!!

ほんと、来る者拒まずなので、誰でもお気軽にどうぞ!!1人でもどうぞ!

去年のパーフリナイトから早1年2ヶ月!サンバパレードの華麗な噂が!!!
1年越しのフル充電&moreでお送りするグルーヴィー・ビッグ・バッド・ディスコへ、さあ!

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第2回FGANのおつかれトピ(めっちゃ楽しそうですw)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=385633&comm_id=10290

第3回FGANのおつかれトピ(すんげ~楽しそうですw)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3919788&comm_id=10290&page=all



------------------- 2/20 追記 -------------------

第3回FGANイベント当日の様子です!!!あがりまくり!!!!

◎ブロードバンド(30MB 重 / 要QuickTime)
http://www.cvp-web.sakura.ne.jp/files/FGAN07-30.mov

◎ナローバンド(9MBくらい / mixi動画)
http://video.mixi.jp/view_video.pl?video_id=53015&owner_id=26246

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素敵クオリティなvol.04 webサイトが公開されました!
カメラの中で3秒間の恋ができるスペシャル仕様。
パパラッチ気分でどうぞ!
http://www.pa-fli.com/
(Designed by Hiroshige Yoda)
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※このイベントは都条例により18歳未満の方の入場はできません。当日入場の際に身分証(免許証、学生証、社員証、パスポートなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。
慕情
bojo_movie.jpg
慕情


久しぶりに、映画「慕情」を観た。

ベルギーと中国のハーフであるハン・スーインが52年にものした自伝的小説を55年に映画化したこの作品。悲恋に終わるエンディングは、バックに映る香港の街並とともに、何度観ても目頭を熱くせずにはいられない。音楽も秀逸でアルフレッド・ニューマンがものした印象的なテーマ曲も素晴らしい。「Love is A Many Splendored thing(恋ははかなく、恋は素晴らしきもの)」という原題訳も詩的だ。

レンタルでも、いわゆる名作ものに分類されているこの作品。でも、きっと眼にしたことがない方も多いと思う。とてもいいお話なので、ぜひぜひ手にとって戴きたい。
僕にはバファリンが必要なんだ
睡眠不足と過労のせいなのか、あるいはどこかで移されたのか...。
夜中に猛烈な悪寒に襲われ、突然高熱を発してしまった。手許に体温計がなかったので計測こそできなかったけれど、38度の後半は楽に出てたんじゃないか。
とにかくバファリンと胃薬を、ビシバシ投与。その甲斐あって朝方には汗をどっぷりとかいて、とりあえずは小康状態となった。「バファリン飲み続けるとボケないなどとどこぞの研究発表にあったなあ」などと思いながら。 

いや、でもこの風邪変だよ。
平熱に戻ってからも後遺症残ってるの。熱は35.4まで下がっちゃってるのに身体が怠い。
...まさか、インフルエンザ、じゃないよねえ?


Marcos Valle(1970) / Marcos Valle
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マルコス・ヴァーリ(1970)


巷にムジカロコムンド旋風が吹き荒れた頃、正規盤CDが発売されるとはつゆ知らずブートのLPを購入し、後悔したままだった通称「ベッドのマルコス」こと「マルコス・ヴァーリ(1970)」。たまたま中古で安く見つけたのでさっそく捕獲させて戴いた。
「pigmaliao」「ele e ela」「freio aerodinamico」あたりを筆頭に、ずらりと名曲が並ぶ本作。わざわざ紹介するまでもないのだけれど、再発を促す意味で載せておきましょう。そう、この辺りも現在廃盤になっちゃって入手が少しづつ困難になっちゃってる。ウーン、日本のEMIは今後、どんな扱いになっちゃうのかな。

余談だけれど、このアルバムはインパクトの強いこのジャケットが有名な訳なんだけれど、かくいう僕のベッドルームもこれと同じような配色だったりする。実際は、緑のシーツに赤の布団。それで、水や珈琲を右手にソフトロックやブラジリアンや「ザ・ユニヴァース」聴いてたりするんだよね。
残光 / Lamp
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残光


Lampの新譜「残光」は4thアルバムではなく、音源集扱い。発売日一日前にフライングして、タワーレコードにて購入しました。ギリギリの事前告知でココとHMVでのみ、CD-R特典がつく旨の情報を得ていたのです。

今回は過去音源+新録3曲という全6曲構成。「過ぎる春の」は永井くんと大陽くん初の共作。A,Bメロが永井くんで、Cメロ以降が大陽くん作なのかな、と勝手に想像。1曲目に相応しくこれはシングルカットできそうな疾走感溢れる爽やかなナンバー。ハーモニーと頭に戻るパートの構成にひねりが効いてる。続く「ムード・ロマンティカ No2」はライヴで聴いていたブラジリアンなアレンジから一転して、「まさか」のタンゴ・ワルツ調。悩ましいヴァイオリンの調べと耽美的な歌詞。ジャケットのモノクロ加減は「ウィズ・ザ・ビートルズ」だと思っていたんだけれど、これは存外ミニヨン時代の大貫妙子なのかもなどと邪推してしまう。こういう方向に行ったのか? と思わせると「午前4時」が、これまたバロックに「男と女」している。この2曲の流れはLampとしては完全に新機軸、なんじゃないかな。バンジョーでリズミカルに刻む後半部も含め、なんとも映画音楽的。
もちろん、既出の「夏に散らした小さな恋」「面影」「泡沫忌憚」も初めて耳にする貴兄貴女には、3rdまでのイメージでグッと聴ける、お気に入りになること請け合いの極上ポップソング。もう1曲くらい耳新しい曲が欲しいといえばいえなくもないけれど、それはぜひとも4thに期待したいところ。

蛇足ながら、Lampを古くから知っている方なら誰でも、ライヴやデモ音源でのみ存在する「午前4時」のブラジリアンタッチな歌詞つきの原曲もいずれどこかに収録してもらいたいと思わないではいられないはず。加えていうなら今回特典で配られた「ムード・ロマンティカ」の正式ヴァージョンも。
...それに、そうだな、音源化する予定はないんだろうけど、「春になったら」という幻の1曲も、いつかお願いしたいところ。無理かな、やっぱり。

それにしても、
間近に迫ったライヴも楽しみになってきたな。
パリ、ジュテーム
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これは傑作といってもいいんじゃないかな。
18人の監督がパリを舞台に撮りおろしたオムニバス形式の映画、なんだけれど不思議と統一感を感じる。おざなりな企画モノに終わらずに、なんというか、手抜かりなく真剣に作ってる様、というか「勢い」がビシビシ伝わってくるんですよね。ストーリーの並べ方にもセンスを感じる。正直、感動しましたよ。
ルグランの後継者と言われている、あのピエール・アデノのスコアも、完全な劇伴ものに徹していて、差し出がましくなくて好感が持てる。

何だか、また暖かい気持ちになっちゃったな。
LOST&FOUND / 森川美穂
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LOST&FOUND


こんな超名曲が隠されていたなんて! まさにロスト&ファウンド。そう、何を隠そう、森川美穂の『vacant』ですよ。
先週の冨田恵一「ザ・ユニヴァース」でこの曲がかかった瞬間、あまりのよさに夜中に覚醒しちゃいました。冒頭のローズ、カウンターで転がるフルート、氏のコーラス、効きまくり動きまくりのベース、独特なスネアの響き、間奏の洒落たピアノのフレーズ。これだけで、もう春風いっぱいな、いわゆる典型的な冨田サウンド、...なんだけれど、これに乗る森川美穂の歌謡曲~ニューミュージック流れなヴォーカルと歌詞は、まるで往年のラジのような趣。
冨田恵一worksの中でも1、2を争う、屈指のミディアム・フロウター。
この曲の為だけに、このアルバムを購入する意味がありますよ。ここ最近の僕はといえば、もう、こればかり繰り返し聴いてます。

それにしても、森川美穂。...懐かしい。デビュー曲の『教室』が名曲でねえ。その後の『姫様ズームイン』『女になあれ』なんかも結構好きだった。そうそう、ミノルタのCM流れで野田幹子にも興味が行ったんだったな。
2月の「ボーイ・ミーツ・ガール」選曲リスト
2月の「ボーイ・ミーツ・ガール」の選曲リストをアップしました。
http://www.geocities.jp/sekinebmg/setlist/set_list59.html
より、お願いします!

ちなみに僕自身の選曲はこんな感じでした。
後半はかなりうろ覚えです。

■sekine's set-1
1.Dream Weaving Device / Mundo Novo
2.Sunrise / George Duke
3.You Give Me Something / Jmes morrison
4.They Don't Know / Tracey Ullman
5.それはちょっと / 小沢健二

■sekine's set-2
1.Silk Stop / Joao Donato
2.クリィミーサンバ / O.S.T.
3.Batucada Sa Calesa / Bong Penera
4.Se Voce Pensa / Elis Regina
5.これから逢いに行くよ。 / スムース エース
6.Call Me / Jackie De Shannon
7.マスカット / カジヒデキ
8.Carnival / Alan Tew & His Orchestra
9.風の午後に / Lamp
10.Don't You Know / Fantastic Plastic Machine
11.Festival / ノーナ・リーヴス
12.強い気持ち・強い愛 / 小沢健二

■sekine's set-3
1.Where the Love / Phil Hurtt
2.Candy / The Keane Brothers
3.クッデイ・グッバイ / キリンジ
4.君の瞳に恋してる / Boys Town Gang
5.Love So Fine / Roger Nichols & Small Circle Friends Complete ...
6.It's Alright / S Club 7
7.Love Parade / Cornelius
8.Bow Down / The housemartins
9.Dream Team / Blissful
10.メッセージ・ソング / ピチカート・ファイヴ
11.午前3時のオプ / フリッパーズ・ギター
12.新しい世界 / 高橋徹也
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