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「BOY MEETS GIRL」DJ、sekineの徒然日記。思うまま雑感。
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MOTOAKI MASUO SELECTION / 増尾元章


土曜日のボーイ・ミーツ・ガールで、あまりの予想外の出来事で驚いてしまったのが、あの増尾元章さんと会ってしまったこと。自身の曲をDJでかけている人間がいるということをネットで発見し、遊びに来て戴いたというのだから、これ以上嬉しいことはありません。

増尾さんを初めて知ったのは、あるコンピレーションがきっかけ。「あなたの窓辺に」というライト・ボッサの名曲が気になり、さっそくファースト・アルバムを購入したのでした。
74年発売のこの作品はビートルズやボサノヴァからの影響が伺えるSSW~和製ソフトロック的作品。これ以降はヴォーカルレスのフュージョン路線へシフト。実兄である、増尾好秋さんのアルバムにもギタリスト兼、コ・プロデューサーとして関わり、80年代には日本のフュージョン史に残るソロアルバムを4枚残していらっしゃいます。
金澤寿和さんの「Light Mellow 和モノ 669」にも取り上げられていましたね。

これまで80年代の作品はCDで復刻していないものがほとんどだったのですが、なんと7月に2枚組27曲収録のセレクションアルバムが発売されるとのことで、この日、増尾さん自ら選んで戴いた曲のサンプル音源を戴いてしまいました。ソフトなヤツが好きそうだから、と。・・・本当に、恐縮過ぎます。

後に、あのカラパナにカヴァーされることになる「Wind From Oahu」を筆頭に、パット・メセニーよりもトロトロな音色で奏でられる「SATOKO」。サタデー・イン・ザ・パークとディサフィナードがランデヴーしたような「Long Hairdo」。夏のビーチを疾走せよ、としかいいようのない「Because of You」などなど。全編ボッサとライト&メロウの嵐。パームツリーが立ち並ぶ浜辺できく音楽ってこういうのですよ。

熟年のAOR、フュージョン好きはモチロン、これはぜひ10代、20代にも聴いて戴きたい。
7月1日発売だそうです。限定盤なのでお早めに。
僕ももちろん購入しますよ。
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ご来場ありがとうございました!
「ボーイ・ミーツ・ガール」ご来場ありがとうございました!
ソライロネオンの静かに熱をたたえるステージと、ゲストDJ豊島くんのエネルギッシュなDJプレイに会場を沸かして頂きました! レギュラー陣の二人もあの一夜に全力投球! という感じで突き抜けてゆけたと思います。
来て戴いたお客様、本当にありがとうございます ♪
そして、いつも影から支えて戴いているBMGスタッフ、rootsスタッフにも感謝を!

今はまたエネルギーをためて、8月に向けて突き進みます!
次回は8月22日(土)! 次回だけ第4土曜日開催となるのでお間違えなく!
ゲストライヴには3年ぶり、Mr.クックロビンをお迎えしてお送りします!
お楽しみに!
ジャック・ドゥミをたたえる
dumy_lola.jpg


6月後半から7月にかけ、ジャック・ドゥミの映画作品がデジタル・リマスターで続々DVD化される予定です。
「ロシュフォールの恋人たち」「シェルブールの雨傘」はもちろん、今回特に注目して戴きたいのが、初期作品集として発売される「ローラ」と「天使の入り江」。
この2作品が日本版として発売されるのはヴィデオ時代も含め、今回が初めて。今までは映画館の特集上映や日仏のシネマテークくらいでしか観るチャンスがなかったのだから、これはまさしく快挙と言えます。
特に「ローラ」は、氏の処女長編であり、次作「シェルブールの雨傘」に登場するローラン・カサールの青春時代を描いている作品でもあるということで、ドゥミを語る上で欠かすことのできない作品となっています。生まれ故郷ナントで撮影されているというのも興味深い要素のひとつ。

そう、5月のフランス旅行では、パリを出た後、大西洋岸の街ナントを廻ったのでした。
パッサージュ・ポムレ、ラ・シガール、カトルザ、ロワイヤル広場・・・・・・。
それらは今でもあの映画の中の映像と何ら変わることがなく存在していました。49年前に作られた映画の舞台を今でもまだ検証できるという事実。
街を歩いている間、耳の奥で鳴っていたのはミシェル・ルグランの名曲「カサールの夢」。
ソフトロックファンにはニュー・ウェイヴやマリオ・カストロ・ネヴィスのヴァージョンが耳馴染みあるかもしれませんね。そう、あの曲です。「シェルブールの雨傘」でも効果的に使われているのですが、元々は「ローラ」のメインテーマみたいな曲なのですよ。
今となってはあの街を歩いた想い出が本当に貴重なことのように感じられてきたりもします。
今度はぜひ、移動遊園地が来る時期に行きたい。

ともあれ「ローラ」を観て戴きたいと思います。
本当に、美しい映画なので。

これを期にレンタルヴィデオ屋にジャック・ドゥミ・コーナーが開設され、70年代以降の作品も続々日本版が発売されるようになったらいいのにな。
梅雨空を蹴飛ばす、BMG初夏の16曲
sky

お待たせしました!
BMGにてアンケートに答えて戴いた皆様にお配りするCD-Rの内容です!

本当に楽しいことは想像力と記憶の中に。梅雨空を蹴飛ばす、BMG初夏の16曲。

1.Tracy / Midas Touch
2.Mesmerize / Monte Carlo 76
3.Vad I All Varlden / Ingmar Johansson
4.Recado(The Message) / Vi Velasco
5.Losing Cause / Faragher Bros
6.Yours Forever / Spats
7.Long Hard Climb / Maria Muldaur
8.Voodoo Village / ssSlick
9.Here Comes The Hotstepper(LP Version) / INI KAMOZE
10.Pick-Me-Up Uppercut / Pop Levi
11.Barnet / Pimlico
12.ONETWOTHREE / WAGNER LOVE
13.Pure / the lightning seeds
14.Summer Clappin / ARCH
15.フリスビー / Lucy Van Pelt
16.my ever changing moods / The Style Council

1-8 (selected by sekine)
9-16 (selectted by miha-k)


1.カフリンクス・ヴァージョンで有名な「トレイシー」の疾走感溢れるグルーヴィーカヴァー。
2.ブルージーなハーモニカで始まる、小気味いいブラジリアン・アーバンソウル。高層階のカフェバーなんかにはこんな曲が似合いそう。
3.胸のすくような、スウェーデン産疾走ブラジリアンチューン。こんなビートで喧噪の街を走り抜けたい。
4.「恋のバカンス」感溢れるヴィ・ヴェラスコがものしたマイナーキー佳曲。昭和の東京にはこういう曲が溢れてた。
5.過ぎ去った過去、過ぎ去りつつある過去を眩しく静観しているような、ファラガー・ブラザース泣きの1曲。
6.清涼感とアタックの強さを兼ね備えたマイアミ産、美メロ・ブルー・アイド・ソウル。夜のドライヴ系ですよね。
7.マリア・マルダーのレイドバック感溢れるグッドタイムミュージック。ノラ・ジョーンズ好きな貴女にこそチェックして戴きたい。
8.「天使たち...」というか「新しい...」というか、要するに「I'll Close My Eyes」感溢れる、バンマス、エヴァレット・デヴァンのオリジナルナンバー。
9.映画「バスキア」でも有名なダンス天国のカバー。このレコードとはすごいめぐり合わせで再会した。
10.俺に似てるといわれるPop Leviだけど全然似てないと思う。
11.僕がboy meets girlを始めるか始めないかで手放してしまった曲ですが、原宿のユースレコーズに行った時に見つけて買い直した。
12.怒られっぞと心配するくらい似てる。佐野元春のYOUNG BLOODSに。いやいや、別の曲に。
13.2月、4月と続けて選んだライトニングシーズですが、国道9号線の憧れの締めくくりということで、このCDを聴いて僕は夏、車を西に走らせる事になります。
14.夏を思い出してもらいたくて入れた。
15.この曲も、旅を繰り返す人に、たまに聴いてもらいたい曲。
16.今回の僕のCDテーマは密かに「サウダージ」、追い求めても求められないものへの憧れだったりしました。ティーンエイジの夏に聴いたこの曲が、僕にとってのサウダージだったりします。

BOY MEETS GIRL vol.073 "Like a Dream in The Sky" issue
flyer073_20090521052142.jpg

なかなかフランス日記更新できてませんが、そのうちさりげなく更新していく予定です。
BMGいよいよ来週です!!!!!

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6月の「ボーイ・ミーツ・ガール」は4月15日にセカンドアルバム「遠近法」をリリースしたソライロネオンがBMGに登場! 
昨年に引き続き2回目の登場となる今回、静かに熱を伝える楽曲と、そのバンドサウンドをご堪能戴きます!
ゲストDJにはファビュラス・パレードから、お馴染みハーモニーポップDJ、豊島が登場! ソフトロック&60'ビートを縦横に行き交う貴重音源の数々。パフォーマンスとともに、その熱いプレイをお楽しみください! 
青空から降り注ぐ光のように輝かしい360分!
6月20日(土)、高円寺ROOTSにて皆様をお待ちしております!
お楽しみに!

BOY MEETS GIRL

vol.073 "Like a Dream in The Sky" issue
2009.6.20.sat. 23:00 start at Roots(koenji)
Special Live:ソライロネオン
Guest DJ:toyoshima(fabulous parade)

DJ:sekine,miha-k

fee:2000yen(include 1drink + chocolate + freepaper +
compilation CD)

Call:03-3330-0447(Roots)

more
information...http://www.geocities.jp/sekinebmg/info/info.html

soft rock,guitar,pop,bossa,soul,AOR,city
pop,discotique,neo-aco,J-pop,jazz,lovers,french,shibuya-k
we'll play all kind of evergreen music!!

恋路 / ジャン・ルー・ユベール


カトリーヌ・ドヌーヴの91年、主演作。
舞台がナントに間近いトレントムールということで観てみました。
ナントは今回行ったフランス旅行の中でも思い出深い場所のひとつ。
いわずもがな、ジャック・ドゥミの故郷であり、彼の諸作にもたびたび登場します。
具体的に挙げると、「ローラ」「都会のひと部屋」、そして「シェルブールの雨傘」、セリフだけでしたら「ロシュフォールの恋人たち」にも登場いたしますね。

この映画にはナントのパッサージュ・ポムレが使われているということで、それもまた興味津々でした。ドゥミの思いで深き場所にカトリーヌ・ドヌーヴがいるという、その事実だけでも観る価値があります。物語の方も設定がいいんですよね。かつて「白い女王」としてナントを轟かせたドヌーヴ演じるリリ。彼女を巡って恋のさや当てを繰り広げていた二人の男という設定。当時彼女をあきらめ、遠くの島に旅していた男が突然帰ってくると言う...。

この頃のドヌーヴは既に50代ですが、いつまでも女王様のままなんだな。
嬉しくもあり、こそばゆい感じもあり。そんな感じで。

それにしてもこの作品、景色や時代設定がいいですね。
60年代のナント近郊の田舎町。遊園地、お祭り、水兵。
ドゥミが生きていて、もしこれを観たらなんと言ったかな。そう、彼はこれが発表された前年に他界しているんですね。

何か、これはまるでジャン・ルー・ユベールのドゥミに対するオマージュのような一作。
このブログを読んでいるあなたも、機会があったらぜひご覧になってくださいね。
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