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「BOY MEETS GIRL」DJ、sekineの徒然日記。思うまま雑感。
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セットリストをアップいたしました


4月のボーイ・ミーツ・ガール、セットリストをアップいたしました。
こちらからどうぞ!

http://www.geocities.jp/sekinebmg/setlist/set_list84.html
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震災後のボーイ・ミーツ・ガール、ご来場ありがとうございました。


このような時期にもかかわらず、ボーイ・ミーツ・ガールに遊びに来て戴いた皆様、本当にありがとうございました。

急遽参加が決定したマツオロビンの貴重すぎるライヴの素晴らしかったこと。ピースフルなオリジナルと時間軸を曲げる禁断のカヴァー曲に皆、深く酔いしれたことでしょう。
そして、クラブ渋谷系-王子様(ozaken)ナイト主催、吉本くんのニューヨークの大停電MC&懐かしの渋谷系チークタイムもぞんぶんに楽しんで戴けたことと思います。加えてこの日は、今年発表されるある商品のプロモーションヴィデオの撮影もあり、会場内にはあひる社とその仲間たちによるグルーヴ・チューブ風のオブジェも設置されており、こちらも大変ご好評を戴きました。
いつもながらツボを心得たポップでフリーソウルなevergrrenナオキさんの選曲が要所を締め。そして、ラストは小沢健二バースデイ・ウィークということで私の時間をにわかオザケンナイトとしました。

この日集まった義援金は12,500円。
本日、日本赤十字社への振り込みを完了したことをここにご報告します。

oujisama_sekijuji.jpg

いつもいつも、いついつまでも、BMGスタッフ、rootsスタッフの尽力、来て戴いているお客様の力でこのパーティーを続けて行くことができます!
重ねて、本当にありがとうございます!

次回は6月18日(土)開催です!
どうぞ、お楽しみに!
失われた世界、始まりの春に聴く、14曲。


お待たせしました。
4月16日(土)に行われる「ボーイ・ミーツ・ガール」にて、アンケートに答えて戴いた方にプレゼントするCD-Rの内容をいち早くお知らせ致します。

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失われた世界、始まりの春に聴く、14曲。

1.La Bossa-Nova de Notre Amour / Danny Doriz
2.Luna, Amore e No / Piero Piccioni
3.Genevieve / Andrew Gold
4.Open Your Eyes / Faragher Brothers
5.Am I Forgiven / Rumer
6.Each and Every One / Everything But The Girl
7.A Linha e o Linho / Diago Pocas
8.Put a Little Love (in Life's Heart) / Adrian Gurvitz
9.Walkin' on Down The Street / The New Wave
10.Hey! Mr.Angryman / 斉藤和義
11.April Come She Will / Simon & Garfunkel
12.Darling Be Home Soon / Billie Davis
13.Cancao Da Juventude / Toninho Horta
14.Rhythm of The Rain / Stephen Bishop


1.トラヴァヨーリ好きも、セルメン好きも必聴。今年のリイシュー大賞はディスク・デシネのこの一枚で決まり。
2.続いてピエロ・ピッチオーニの最高に洒脱なこの曲を。映画『Amore Mio Aiutami』より。
3.名メロディーメーカー、アンドリュー・ゴールド屈指の泣きメロチューン。ああ、ジュヌヴィエーヴ、廻る廻る、きみの元へ落ちて行く。
4.ユーミン『甘い予感』のアレンジネタとも言える、ファラガー・ブラザーズの愛らしい76年作AOR。
5.バート・バカラック・ミーツ・キャロル・キング。その惹句に間違いはない。出身はUKながら、70'sのアメリカン・ポップミュージックがお好きなあなたにこそお薦め。
6.4月12日に亡くなった永井宏さんがお好きだったエヴリシング・バット・ザ・ガール。私にとってはただただ憧れの人でした。この曲はコーネリアス『太陽は僕の敵』でも引用された皆様もお馴染みの一曲。
7.どこかアメリカへ渡ったばかりのジャヴァンを思わせるサンパウロ出身、ヂオゴ・ポッサスのブラジリアンAOR。
8.ジェフ・ポーカロ デヴィッド・ペイチといったTOTO人脈参加の美しいミディアム・メロウ・グルーヴ。どこかビージーズ風のハーモニーも聴きどころ。
9.6月に始めて銀盤化するニュー・ウェイヴのシャッフルチューンをご紹介。アルバムに収録されているミシェル・ルグラン・カヴァー『Autrefois』--シェルブールの雨傘「カサールの夢」--も必聴。
10.『ずっと嘘だったんぜ』で波紋を呼んだ斉藤和義の、これはディノ、デシ・アンド・ビリー『キティー・ドイル』を彷彿とさせる疾走ソフトロック。97年作品。
11."4月になれば彼女は"。春になると、いつでもこの曲のことを思い出す。今年は特にそう。
12.ラヴィン・スプーンフルの名曲を、よりフラワーにカヴァー。小沢健二『カウボーイ疾走』ネタとしても有名。
13.トニーニョ・オルタの最新アルバムは新旧曲併せて16曲の好盤。これは本編最後の大団円合唱チューン。
14.カスケイズのカヴァーながら、テンポをぐっと落としたエイティーズAOR。キリンジの『耳をうずめて』『BBQパーティー』あたりとの近似性も。
BOY MEETS GIRL vol.084 "Where did flowers go?" issue
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東北関東大地震による余震、また一連の原発問題、放射能汚染の影響が叫ばれる中、大変心苦しくはあるのですが4月のボーイ・ミーツ・ガールについてお知らせ致します。
現状は下記の通り開催予定ではありますが、上記事象に関係した直近の社会状況に著しい状況悪化が懸念される場合には、催行を見合わせることも考えております。

また、今回の催行に際しては、イヴェント会場に義援金箱を設置いたします。
集められた義援金はイヴェント終了後の週明け、ボーイ・ミーツ・ガール名義で日本赤十字社へ振り込み、振込証明をこのブログと、mixiにアップさせて戴こうと思っております。
これとは別に、開催会場である高円寺roots様でも、イヴェント収益の一部を、ひと月毎に義援金として日本赤十字社へ寄付されるとのことです。

こういった時期ですから、音楽を楽しみつつも、皆でこれから先の生活や未来について話す有効な機会にしたいと思います。以下、告知となります。

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4月の「ボーイ・ミーツ・ガール」は、禁断の渋谷系スペシャル。
前回DJとしても最高のポップチューンをプレゼントしてくれたマツオロビンが急遽ライヴ参加。キュートでミラクルなポップチューンから、秘蔵のカヴァー曲まで、白熱のステージを披露いたします。
そして、今や伝説のイヴェントとなった『クラブ渋谷系』『王子様(ozaken)ナイト』主催、吉本真一がDJ&MCとして登場。 小沢健二のバースデイにも間近いこの日、アッパーな選曲から、涙腺緩むチークタイムまで、夜を華麗に演出します。
また、今回もお馴染み横浜最高峰のポップスDJ、エヴァーグリーン-ナオキが参戦。古今東西のポップ・ミュージックを縦横無尽に駆け巡るグルーヴィーな選曲をお楽しみ戴きます。 
もちろん、ソフトロック、AOR、ソウル、ブラジリアン、フレンチ、シティーポップを横断するレジデントDJ、関根のセットも健在。ミッドナイトな時間帯には、渋谷系&ジャパニーズ・シティーポップ・ノンストップ・ミックスのセットもございます。 
60年代ソフトロックから、2010年に響くモダーンポップまで。ポップ・ミュージックのクロニクルを一夜にしてたどる極上エンターテインメントな360分。
4月16日(土)、高円寺ROOTSにて皆様をお待ちしております。
クラブ初心者の方もぜひお気軽にお越し下さい。どうぞ、お楽しみに。

BOY MEETS GIRL

vol.084 "Where did flowers go?" issue
2011.4.16.sat. 23:00 start at Roots(koenji)
Live:マツオロビン
DJ:naoki(evergreen),吉本真一(クラブ渋谷系,王子様[ozaken]ナイト,あひる社)

Resident DJ:sekine

fee:2000yen(include 1drink + chocolate + freepaper +compilation CD)

Call:03-3330-0447(Roots)

more information.....http://www.geocities.jp/sekinebmg/info/info.html

soft rock,guitar,pop,bossa,soul,AOR,city
pop,discotique,neo-aco,J-pop,jazz,lovers,french,shibuya-k
we'll play all kind of evergreen music!!

our favourite...
flipper's guitar / roger nichols / salt water taffy /
style council / burt bacharach / nona reeves / tomita lab / antonio carlos jobim / marcos valle / sugar babe / f.p.m. / stone roses / michel legrand / pizzicato five / would-be-goods / kenji ozawa /
elis regina / orange juice / djavan / kirinji / four seasons / supreams / stevie wonder / tony macauley / bob crewe / cornelius / france gall /aztec camera / Lamp / sergio mendes & brazil'66 / kenny rankin / seawind / brady bunch / Tatsuro Yamashita
/Todd Rundgren / ...and more!!
私たちの住む世界
次回のBMGフリーペーパー「カイエ」用に書いた原稿だったのですが、時節柄、フライングしてこちらに掲載しようと思います。

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2011.3.11、あの日の地震を境に、すべてが変わってしまった。今これを読んでいる方々もそうだろう。
私自身、地震直後の2週間ほどは気がふさがって致し方なかった。
「自粛するな、経済を回すために被災地以外では日常の生活を送るように」と誰かの放つ掛け声が私にとっては空々しく響いた。では、自粛ではなく、そもそもそういった楽観的メンタリティーを持てない人々はどうしたらよいのだろう? ストレスを感じながらそういうものへ参加しろと言うのだろうか? 少なくとも私はその2週間というもの、DJイヴェントにも行きたくないし、野球など見たくもないし、TVのヴァラエティー番組も見たくはなかった。死者を悼み、今静かに起きていること、起きてしまったことに耳を澄ませることが何よりも重要だった。そう思っていた。いや、そう思うと言うより、身体反応的に自分にはそれしかできなかった。4月のBMGも、ぎりぎりまで催行を悩んでいた。

その間にも原発の動向は逐一チェックしていた。TVで流される統制されたいい加減な情報と、ネットで嫌と言うほど見られる核心的な情報の数々をザッピングし続けた。そう時を置かずして、世論は反原発へ向かうのかと思いきや、舌の根も乾かぬうちに「原発をなくすなんてナンセンス、いったい代替エネルギーはどうするのか?」などといった、いわゆる原発派のタレント文筆家や論客総出演のTV番組が放映されたりもした。いわゆる3月26日の「朝生」だが、極左のTV朝日にしてあのようなメンツしか集められなかったのだから、背後にある圧力の大きさたるや相当なものと推測された。また、ここぞとばかりに民主党の対応のみを厳しく叩くネット系の方々にも心底辟易した。それをいうならば同時に、50年以上にわたり、原発を導入し保安に力を注入せずこのような原発村利潤システムを温存してきた読売~経団連~自民党をこそ、声高らかに批判するべきではないのか。
もうすぐ行われる統一地方選では、まさにそういったことを皆様に反映して戴きたい。ここでの投票は、まさに日本人の民意が問われることになる。結果次第では、いうまでもなく国政、政界大再編へと派生して行くことだろう。都知事選の行方は特に重要だ。

*

現在、時間がとれれば、反原発的な行動を行うのが日常化しつつある。
ソフトロックやAORやブラジリアンを聴きながら、あるいは封切りになった映画の話をしながら反原発デモに向かう電車に乗ったり、放射能について日常茶飯に語ったりすることを否応なく受け入れなければならない世界に我々はいる。

そんな時、私が思い出すのはあの小沢健二が行っていた諸々の活動のことだ。
『うさぎ!』とか『おばさんたちが案内する未来の世界』などに描かれていた内容に、痛みと憤りと賞賛と高揚を見出していた人たちは、今、日本で起こっていることにも同様、いや、それ以上の感慨を抱いていて当然のはず。
「そのはず」なのだが、悲しいかな、そういった現象は見られていない。ネットで声を上げているところも見なければ、デモの現場で彼らを見かけることもない。なぜ、そんなに大人しくしていられるのか。
私は、小沢健二がああいったオルタ・グローバリズム活動や13年ぶりの復活ライヴ「ひふみよ」を行うことで聴衆にセラピー的な満足を与えてしまい、「然るべき時」にも関わらず「評論と傍観に留まる」人間を増産してしまうのではないかと危惧する者のひとりだったのだが、この問題は果たしてどう帰結したのだろうか? 地域で草の根運動をしているのなら、それはそれでもいいのだが。

が、そもそも小沢健二自身が、今こそ自らの祖国・日本に帰ってきて、この窮状をレポートしたり、原発権益を批判したりするべきなのではないだろうか。
他国で起こった革命やデモやグローバル企業を告発するのにご執心なのは結構だが、私は今日現在、小沢健二が反原発デモに参加してメガフォンをもったり、エリザベス・コールがヴィデオカメラを回している姿を見ていないし、そういった活動をしている様子は伺えない。ひふみよネットに掲載されたニューヨークからのメッセージを読んでいると、どこか遠い国の出来事を童話化(?)した『うさぎ!』を読んだときに私が感じた違和感を思い出したりもした。対岸の火事。不思議なことだが、そんな匂いがしたものだ。
昨今の日本に巣くっている病。それは、今、確実に「自分の身の上に起こっていること」を自分の身に引き寄せて考えることができない、というものだ。私は小沢健二もそのひとりだと思っている。本当に何かを変えたいと思っているのなら、今、この時に、彼は日本に帰ってくるべきなのだ。

が、彼のことは、もうよい。
私は結局のところ彼のやっていた音楽のみが好きだっただけだからだ。


今、この青空に放射能が降り注ぐ世界で、あなたはもしや、自分がそこに参加しなくてもいずれ原発はなくなるだろうと思ってはいないか? 誰かがそれを実行してくれるだろうと思ってはいまいか? そう思っている方がいる限り、あの50基以上の原発は永遠になくなりはしない。この問題に関してシニカルなだけの論評は、もう必要ない。反対運動を行うこと。それをくどいくらいに唱え続けること。遠く離れたドイツではこの日本の原発問題で25万人がデモを行った。日本では今のところ最大で300人程度。この差は何なのだろう。

さて、今後は今よりずっと照明と空調が少なくなった世界で、このことを語ろうと思う。

関根敏也
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