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「BOY MEETS GIRL」DJ、sekineの徒然日記。思うまま雑感。
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恋路 / ジャン・ルー・ユベール


カトリーヌ・ドヌーヴの91年、主演作。
舞台がナントに間近いトレントムールということで観てみました。
ナントは今回行ったフランス旅行の中でも思い出深い場所のひとつ。
いわずもがな、ジャック・ドゥミの故郷であり、彼の諸作にもたびたび登場します。
具体的に挙げると、「ローラ」「都会のひと部屋」、そして「シェルブールの雨傘」、セリフだけでしたら「ロシュフォールの恋人たち」にも登場いたしますね。

この映画にはナントのパッサージュ・ポムレが使われているということで、それもまた興味津々でした。ドゥミの思いで深き場所にカトリーヌ・ドヌーヴがいるという、その事実だけでも観る価値があります。物語の方も設定がいいんですよね。かつて「白い女王」としてナントを轟かせたドヌーヴ演じるリリ。彼女を巡って恋のさや当てを繰り広げていた二人の男という設定。当時彼女をあきらめ、遠くの島に旅していた男が突然帰ってくると言う...。

この頃のドヌーヴは既に50代ですが、いつまでも女王様のままなんだな。
嬉しくもあり、こそばゆい感じもあり。そんな感じで。

それにしてもこの作品、景色や時代設定がいいですね。
60年代のナント近郊の田舎町。遊園地、お祭り、水兵。
ドゥミが生きていて、もしこれを観たらなんと言ったかな。そう、彼はこれが発表された前年に他界しているんですね。

何か、これはまるでジャン・ルー・ユベールのドゥミに対するオマージュのような一作。
このブログを読んでいるあなたも、機会があったらぜひご覧になってくださいね。
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