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「BOY MEETS GIRL」DJ、sekineの徒然日記。思うまま雑感。
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ジャック・ドゥミをたたえる
dumy_lola.jpg


6月後半から7月にかけ、ジャック・ドゥミの映画作品がデジタル・リマスターで続々DVD化される予定です。
「ロシュフォールの恋人たち」「シェルブールの雨傘」はもちろん、今回特に注目して戴きたいのが、初期作品集として発売される「ローラ」と「天使の入り江」。
この2作品が日本版として発売されるのはヴィデオ時代も含め、今回が初めて。今までは映画館の特集上映や日仏のシネマテークくらいでしか観るチャンスがなかったのだから、これはまさしく快挙と言えます。
特に「ローラ」は、氏の処女長編であり、次作「シェルブールの雨傘」に登場するローラン・カサールの青春時代を描いている作品でもあるということで、ドゥミを語る上で欠かすことのできない作品となっています。生まれ故郷ナントで撮影されているというのも興味深い要素のひとつ。

そう、5月のフランス旅行では、パリを出た後、大西洋岸の街ナントを廻ったのでした。
パッサージュ・ポムレ、ラ・シガール、カトルザ、ロワイヤル広場・・・・・・。
それらは今でもあの映画の中の映像と何ら変わることがなく存在していました。49年前に作られた映画の舞台を今でもまだ検証できるという事実。
街を歩いている間、耳の奥で鳴っていたのはミシェル・ルグランの名曲「カサールの夢」。
ソフトロックファンにはニュー・ウェイヴやマリオ・カストロ・ネヴィスのヴァージョンが耳馴染みあるかもしれませんね。そう、あの曲です。「シェルブールの雨傘」でも効果的に使われているのですが、元々は「ローラ」のメインテーマみたいな曲なのですよ。
今となってはあの街を歩いた想い出が本当に貴重なことのように感じられてきたりもします。
今度はぜひ、移動遊園地が来る時期に行きたい。

ともあれ「ローラ」を観て戴きたいと思います。
本当に、美しい映画なので。

これを期にレンタルヴィデオ屋にジャック・ドゥミ・コーナーが開設され、70年代以降の作品も続々日本版が発売されるようになったらいいのにな。
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